ギャラクシー街道は「ハンバーガーの食べ方」が大事だと気づかされる映画でした
酷評ばかり聞く三谷幸喜監督の「ギャラクシー街道」を観ました。
酷評なのはよくわかりました。
今まで三谷作品ではあまりなかったどストレートな下ネタが盛りだくさんだったので。
三谷作品のなかでは「マジックアワー」が最高傑作と思っていますが、マジックアワーが100点だとしたら60点くらいの作品という感じです。
レディースデイで1100円で見たので相応の値段と感じたのか、とても楽しく見れました。
そのせいかいつもより舞台セットが興味深く見ることが出来ました。
背後でもワチャワチャしてるのが感じ取れるようになっていたのでよくできたセットになってます。
三谷作品の真骨頂はくだらない話を実力派俳優たちが本気で演じることにあると思いますが、その点において充分満足できる作品です。
ただストーリー自体は唐突なとこもあります。
フルプライスで見ると損した気分になるかも。
でも下ネタと多少の気持ち悪さを許容できるのであれば見て損はない映画だと思いますよ。
あと見終わった後ハンバーガーがすごく食べたくなりました。
あとタイトルの通り、美人でもハンバーガーがの食べ方が残念だと台無しになりますね!
それではこの辺で(o'ω')ノ
どわー