人間は4パターンに分けられない?
よく血液型性格診断への批判に
「人間が4パターンに分けられるわけがない」
というのがあるが、それへ人間に対する過大評価ではないかと思う。
細かいことを言い出せばそりゃどんどん複雑になっていくから4パターンには分けられないだろう。
しかし血液型性格診断なんてものは遊びみたいなもので、
厳密性を求めず人間をざっくりと4パターンに分けることは不可能ではないだろう。
4パターンに分けられる根拠として
たとえば「大らか⇔神経質」「平凡⇔変人」
というように分類分けすれば血液型性格診断のような分類分けができる。
もちろん血液型性格診断に医学的な根拠はないわけで信憑性の乏しいものだが、
どんなに複雑なものであろうと4パターンに分けるのはそう難しくないので
「人間が4パターンに分けられるわけがない」
という批判は根拠に乏しいと批判させてもらう。