どわーのネタ帳

思いついたこと、伝えたいことを細かいこと考えずにぶち込みます。他の私のブログと内容が重複する可能性はあります。

自衛だけでは済まなくなったネット社会

りそなのスタッフの娘さんがTwitterで情報流出してしまったことが大きなニュースになりました。

 
最近ではTwitterが浸透したおかげで個人でもネット上に情報を流しやすくなりました。
 
ただ弊害も多く特に若い子なんかは「全世界に情報が流れている」という認識を持たない子もいるようです。
毎日のように炎上騒ぎが起きています。
 
さて、このりそなの情報流出ですが、今までとは一味違います。
今までの炎上騒ぎは「自分の犯罪自慢」による炎上が多かったように思います。
今回の件も「母が個人情報を持ち帰った」という(自覚がないとはいえ)犯罪自慢でもあります。
しかし私が注目したいのは
「個人が他人の個人情報を流出する可能性があった」点です。
 
芸能人の目撃情報もTwitterではよくつぶやかれてますね。
恐らくこの娘さんも同じノリでつぶやいただけなのでしょう。
ですが、本人の悪気とは関係なく大事になってしまいました。
 
思い起こせばこういった事件は初めてではありません。
以前に俳優の玉木宏さんもカード情報をTwitterで流されてしまったことがあります。
 
最近ではTwitter上で連絡をするということもありそうです。
例えば
「◯◯に連絡するからアドレス教えて!」なんてやり取りがあってもおかしくありません。
 
ネットを扱うにあたり大人から自身の個人情報保護に対する注意喚起は行われますが他人の個人情報の保護に関しても教育は行われているのでしょうか?
 
現在の教育の現場を知らないので杞憂で済めば幸いですが、もしそうでないならば今一度、情報教育の見直しが必要です。
少なくともこれだけ炎上騒ぎが多いのでは十分に教育が行われているとは感じません。