どわーのネタ帳

思いついたこと、伝えたいことを細かいこと考えずにぶち込みます。他の私のブログと内容が重複する可能性はあります。

幼児につけるペットの紐みたいなアレの是非

最近2、3歳くらいのお子さんにペットにつける紐みたいなのをつけているのをたまに見かけます。

賛否ありますが、私はあれの存在自体は基本的に肯定派です。

ペットみたいとか人としての尊厳がとか色々意見もありますし、基本的には否定的な意見ももっともだと思います。

でもやっぱ「命あってこそ」だと思うんですよね。
しつけも大事ですが、2、3歳くらいだと言っても聞かない子も居ますし、親の手を振りほどいて走り出す子も居ます。
そんな子のための「危機回避のための手段」だったら仕方ないです。

ただ先日「お前ふざけんなよ」と思ったシーンに遭遇しまして。

デパートの中だったのですが、4歳くらいの女の子が紐を付けて嬉しそうに走っていました。

お母さんを見ると「うふふ」といった感じです。

お母さんの足元を見ると5センチくらいの厚底サンダルでした。

うーん、それじゃ走れないよね。

「馬鹿じゃないの」

って思いました。

お子さんが嬉しそうなだけに、ホントにペットのお散歩にしか見えなかった。

先ほども述べましたが、「危機回避」のために付けるのは多少しょうがないと思います。
昨今デパートでの死亡事故もないわけではないですが、基本は屋外より安全なはずです。
そんな場所であの紐をつける意義って迷子防止くらいですよね。
それは命に関わるほどの危険はないんだから躾でどうにかしようよ。
(誘拐の危険とかはないとは言えないけど)

そんで走りやすい靴履こうよ。
厚底であの紐はただ楽したいだよね。
そういう人が使って批判の声が大きくなると、ホントに必要な人が使いにくくなってしまうじゃないか。

例えば、お腹に子どもがいたり。
二人目がまだ小さかったり。
何かの事故で足を悪くしてしまったり。

そういった事情を抱えた人のためだと思います。

絶対今回見たお母さんみたいな人は居ると思ってたし、批判の対象はああいう人へ向けられてると思ってたけど、実際に見てしまうとなかなかのショックでした。

自分自身はあの紐にはできるだけ頼らずやっていきたいですけどね。
使うべき人に使って欲しいものです。

それではこの辺で(o'ω')ノ

どわー